気持ちのいい小春日和です。
Linné周辺もずいぶん芽吹いてきました!
新しく、サイズいろいろハンカチが仲間入りです。
十布 -tenp-
上:ダブルガーゼ(S:32×32 M:53×53)
下:福島の刺子織(45×45)
十布(てんぷ)は福田利之さんのプロダクトブランドです。
正方形の綿100%ダブルガーゼはとても手触りが柔らかく、吸水性にすぐれているのでいろいろなシーンで活躍しそうです。
植物や動物をモチーフにした、楽しく不思議な世界です。
そして福島の刺子織は、福島の大峡健市さんの手で丁寧に織られた織物です。
刺子織は、平織りの布地を織っていく段階で、経糸または緯糸を浮かせて刺子のような模様を表して作ります。 手で刺す刺子のような雰囲気を生かしつつ、機械で織るためより複雑な柄をたくさんつくることが可能です。
機械織といっても、強さやスピードを手で調整しながら織るので、1時間で織れるのはわずか1mほどとか…。
大峡さんは4代続く織物職人で、染色家 柳悦孝氏に長年師事していました。
現在「刺子織」の機械を扱えるのは、大峡さんお一人となってしまったようです。
どちらもサイズはお弁当包みにちょうど良いです。
*明日は臨時休業になります。